結婚の条件とされるものはきっと時代によっても違いますし、当事者の本人においてもそれぞれなんだろうと思います。
それでも、ごく一般的に「ステキな条件」というものは存在したりします。たとえばお互いに愛し合っている。二人の価値感がよく似ている。
その人と結婚すると経済的にも社会的にも良くなることが期待できる。とかね。
もちろん相手が、「いい男」とか「いい女」というようなこともありますよね。こんな感じで、人それぞれに「理想の結婚」を夢見ますし、それを現実のものにしようと努力します。
でもね
現実はというとなかなか思うようにいきません。そのことは、合コンやお見合いを何回やっても
「いい条件」の相手に出会わない人がいますからそうしたものなんでしょう。
それでも結婚を選択するということになるとどうしても「妥協」しなくてはいけなくなります。そんなとき周囲から、発せられる言葉に「決断」を促されることもありますよね?
その言葉のひとつが「姑と同居しないだけでもいいわよね」だったりします;^^
まあ、賛否両論でしょうけれどー。あなたにとって、妥協できるもの。これだけはゆずれないモノ。あるのも、解っています。
それでも
最後は、パートナーさんの人柄、誠実さ。これを、判断間違わないと、長い人生、なんとか
渡っていけますよ。幸せな結婚生活、夢や期待が大きいとそれが裏切られた時の落胆は大きいんですよね。
そこで大きな夢や期待を持って、結婚した人の中には「こんなはずじゃ、なかったー」なんて
落ち込む人もいるのでしょうね。
というのも結婚後の日々は結婚に託した夢や希望、あこがれは必ずしも一致しないことが多いんです。恋愛時代にはお互いにいいところばかり見せるように努力していたのにそれが無くなると
お互いの「地」が見えたり「我」が目障りだったりして好みのタイプだった人が実は、嫌いなタイプだったことが解ることがあります。
結婚前は羽振りがよくて経済的に困らないと思っていたけれど実際にはお金が無いくせに浪費家だったりします。いつも流行のファッションを身にまとっていたのに結婚してみるとだらしがなくて、家の中はごみ屋敷、、というようなことも。
でも結婚ってもともとそんな現実を生きることなんですよね。ですから、ちょっとしたことに耐えられなくなるとすぐ「離婚!」なんて思うこともあったりします。外からは「ナイスカップル、お似合いの男女」に見えても、あっさり、離婚したりします。
理想と現実が違ったんでしょうね。
でもねそんな簡単に離婚してもいいのかな?二人が、縁あって出会い、結婚したのは事実。そこから、ストーリーが始まるんです。
たとえば、理想が破れても、新しい何かを見出せる努力をしてみるのです。「見方を変えてみる」ことで発見がありますからね。思い込みや偏見はやめて、仲良しでいられる方法を歩みよる姿勢で、築きあげてくださいね。