毎年8月第2土曜日に東京湾で開催される花火大会で、
晴海埠頭沖合台船から約12,000発の花火が打ち上げられる大規模な花火大会です。

隅田川花火大会と並ぶ東京の代表的な花火大会です。
次は2013年8月10日(土)開催です。

開催時間:18:50~20:10
主催:東京湾大華火祭実行委員会、東京都中央区http://www.parkhoteltokyo.com/hanabi/tokyo_hanabi.html引用

さて
東京の夜を彩る花火といえば隅田川花火大会が有名ですが、
東京湾花火大会だって負けてはいません。

晴海ふ頭で見る花火は夏の夜に夢を描くのです。

花火
隅田川花火や神宮花火との最大の違いはなんといっても「海」の存在。
はかなく夜空に散る花火と、どこまでも雄大な大いなる海。

空に吸い込まれそうになり、海に吸い込まれそうになり、夢は
無限に広がるのです。
船上からの見物も風流でいいものです。

東京湾花火大会はコミックマーケットと日程が重なることもあり、
お台場や有明付近は交通規制が厳しくなるのが恒例ってわけです。

当日は電車と徒歩で埠頭をぶらぶら歩くのがお勧めですね。

コンビニで買ったおにぎりを頬張りながら、
花火の色とりどりの光に照らされた
彼女の横顔に語りかければ、バラ色の将来がふくらんでいっちゃうかも。

東京湾花火大会はテレビ中継でも見られることが多いです。

でも、潮風と、揺れる波間に映る花火の輝きと、
浴衣姿の彼女は、見に行かなければ味わえない夏の思い出です。