自分自身は別れたくないけれど、パートナーの別れたいという意思が固くて泣く泣く別居に至った、あるいは離婚したもののやっぱり彼(彼女)が忘れられない、、、という人も少なくないはず。
そんな時、もう一度元パートナーとやり直したいことをどうやって伝えれば良いか、悩んでしまいますよね。
わざわざ相手の家や職場まで、出向いて復縁を迫ればストーカー扱いされかねませんし、そうでなくても余計に嫌悪感を与えて相手の気持ちを遠ざけてしまいます。
メールや電話という方法もありますが、メールの場合復縁したいという気持ちも軽く受け止められてしまう可能性がありますし、そもそも別れた相手のメールや電話は着信拒否に設定されたままになっているかもしれません。
離婚後復縁方法 解決策
ですから別れたパートナーとよりを戻したいことを誠実に伝え、
相手にも考え直すきっかけを与える効果的な方法として、手紙というツールを利用するのが最適な場合があります。
ではどんな手紙を書けば良いのか。まず書くにあたって覚えておきたいのが、「手紙はあくまで気持ちを一方的に押し付ける行為である」ということ。
つまりいくら本当に「よりを戻したい!!」と思っていても、その気持ちをダイレクトに書けば相手にとっては「しつこい!」としかとられず、これも余計に気持ちを、遠ざけることになってしまいます。
ですから「気持ちを押し付ける」のであれば、それは自分が今感じている、相手への感謝の気持ちや、別れる原因となった自分の至らなかった点についての、謝罪の気持ちであるべきなのです。
要求的な内容ではなく、いかに相手を想っているか、自分にとって大切な存在なのかを、伝える手紙であれば、相手の気持ちをほぐす効果があり、次回に繋げることが可能になるかもしれません。
ただし、復縁する方法として手紙が有効なのは、別れてから一定期間以内のことです。
時間が経ってから(例えば3年以上経ってから)の手紙は受け取る側にとっては重く感じてしまうので、逆に警戒させてしまう危険性があります。