夫が嫌い!もう理解できない!だから離婚していいですか?

あなたが夫か嫌いになる、理解できない毎日の中にあるのはどうしてでしょうか?

夫婦が派手な口喧嘩をするのもお互いにストレスですが、口をきかないという状態が長く続くのもかなり精神的に疲れるものです。口論はしていないからまだましと思えるかもしれませんが、腹立たしい気持ちは同じですね。

夫婦が口をきかなくなる理由

たとえば、夫が週末は一緒に過ごすと約束していたのに、友達とゴルフに行ってしまったとします。妻は怒って夫を責めると、夫も逆上して言い返します。

そうすると妻は仕返しの手段として、口を利かなくなるということがあります。また、自分の思い通りにことを運ぶために、口を利かないということもあります。

妻は週末に、久しぶりに実家に帰ってのんびりしたいと思っています。

夫は反対して、週末は子どももつれて家族でドライブに行きたいと言います。妻がどうしても実家に帰りたいというと夫は口を利かなくなります。

そうすればあなたが根負けして、自分の言うとおりにしてくれるだろうと思うからです。

喧嘩をして黙り込んでしまうというのは、その時は憂さ晴らしになるかもしれませんが、問題を解決しているわけではありませんね。

また、自分の思い通りにしようとして口をきかないのも、思いやりのないことで、奥さんは不満を募らせることになるでしょう。

また、いったん黙り込んでしまうと、話をするきっかけがなかなかつかめなくて、本当は仲直りしてスッキリしたいのにストレスが溜まっていくばかりになります。

ですから、コミュニケーションの扉は最初から閉じない方が賢明です。

相手の言動に腹が立っても過敏に行動しないでください。ご主人(あるいは奥さん)は、もっと関心を払ってほしいと思っているだけで、それを上手に言えないだけなのかもしれません。

なので、相手の本当の気持ちを思いやるべきなのです。

自分の感情だけしか考えられなくなると、自分も苦しみますし相手もつらい思いをします。これからずっと一緒に暮らしたいと思っているなら、思いやりの心を忘れないようにするのが大事なのですね。

口を利かない、いわゆるストライキ状態は、離婚の危機と隣り合わせです。夫婦としての信頼関係が整っていないと思います。

損得勘定に流されて、本来の優しさが隠れてしまっています。

もっとお互いの良いところを、普段から見て、褒めて口にしてください。そのような習慣さえできたら、理不尽と思われる出来事は不思議となくなっていくものです。

言葉は仕事をしますし、よい言葉の力を使うべきです。

45日で夫婦修復を完了させる