離婚調停の流れや費用について!私の調停離婚の思い出の告白

上手に離婚する方法からの続きです。

離婚調停とは離婚の話し合いを相手に応じてもらえないときに、
家庭裁判所へ申し立てをして
離婚について夫婦の同意を得るというものです。
これは裁判ではなくて、あくまで話し合いの場なんです。

離婚調停にかかる費用は裁判所によってすこし異なりますが、
印紙代900円と切手代約800円(80円×数枚程度)の
合計1700円程かかります。

 
まあ、数千円程度です。プラス交通費かな。

離婚調停

でもね
協議がまとまらなくて、
離婚調停で弁護士を依頼する場合は
かなりの費用になります。

その場合は、最低でも100万円はかかるみたいです。

それで、実際の離婚調停の流れなんですが、、、。
現実には家事裁判官でなくて
二人の調停委員が中心になってすすめます。

調停は非公開で夫と妻を、交代で調停室に呼んで、
事情を聞きながら夫婦が
お互いに合意できる点を探っていきます。
申立人と相手が、直接話し合うわけではありません。

離婚を求めるものだけではなく、
それぞれの夫婦の、悩みに合わせて裁判所が
夫婦関係の仲裁を、してくれるものです。

離婚そのものに限らず、親権者・監護者
養育費、財産分与、慰謝料、婚姻費用、面接交渉など
離婚に関するあらゆる問題を同時に解決できます。

また、
夫婦関係を修復させるための調停もあるんですよ!

離婚調停費用

うーん、
わたしの遠い記憶をたどりましょうか?

場所は、近くの家庭裁判所にいくことになります。
呼び出しの通知がきます。

無視をして、いかないと、たしか5万円以下の罰金。

その呼び出されるまでの、待合室にも待っている方はいて
不安そうな、涙ぐんでいる人もいましたね。
離婚裁判

家庭裁判所なんて行ったことがない人がほとんどでしょうから
中身はどうなっているのか興味がありますよね。

その地方によって、内容は若干違うのかもしれませんけど
テレビドラマにあるように、双方に弁護士さんとかがいて
机などで向かい合わせに座って、話し合いをするなんて事は
まずありません。

呼び出される時間が30分ぐらいずつ違います。
そして、最初に呼び出されたほうは、調停委員と話をします。
この時、弁護士さんがいるときは一緒に入ります。

まず先に呼ばれた方が調停と話が終わると、
待合室に入ります。
この待合室は、 2つあってお互いが顔を合わせる事はありません。

あとから呼ばれた方が、調停委員との話し合いが終わると
再度先に呼ばれた方が調停委員と話をします。

そして同じように、交代であとから呼ばれた方が
調停とまた話をします。

そして、 3度目に調停委員と会った時に、
今回折り合いがついたこと、つかなかったことなどの話をして
次回の日取りを決めて終了になります。

こんなことを繰り返して、話を煮詰めていきます。

私の場合も、月3回ほど調停しましたが
折り合いがつかないで
不調になりました。平行線で、結論はでないんです。いわゆる離婚調停不成立です。

裁判となると、お金もかかるし精神的にも負担になるので
裁判はしませんでした。

いわゆる、泥沼裁判です。
あれや、これやで、かなり疲れそうです。

コレを境に完全別居の、がまんくらべスタートでした;^^
まあ、自分の気持ちをしっかり、第三者(弁護士さん)に聞いてもらえる。

同意していただけるのは、かなり心強く感じました。
実際、私の方が、理にかなっていたと思います。
有利にすすめていけましたし。
調停委員さん、、いい方です。

離婚裁判

まあ、弁護士さんなんですが、結構、見てくださいます。

離婚の決意に至った訳。

お互いの
性格、人柄、人生観、バランス、言い分。
トータルで、意見、指導等、あります。

あっ、厳しい言い方はありません。

心情を察しながら、アドバイスしてくださいます。

離婚調停

調停不調になったら、、
「あなたがたは本当にあわないみたいですね」
と言われちゃいましたが;^^

まあ
相手(離婚対象者)が頑固でも、あとあと、心変わりして
あきらめてくださいますよ。

弱気になるのです。楔(くさび)が入るみたい!グサリ!と。

普段聞かれたくない、事柄が諸々、弁護士さんに
さらされるのですから。

 
そしてさらにね、離婚調停の予定があって、離婚調停を有利に進めたいあなたに
これだけはもっていただきたいですね。

ドロドロの離婚裁判になる前に、しっかり対策をしてくださいね。

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