もう聞き飽きたかもしれませんね?「性格の不一致」
確かに、離婚原因の多くは「性格の不一致」
離婚する夫婦の女性の4割、男性の6割もが、離婚原因に挙げています。
でもね
幸せな結婚生活を送っている夫婦はもともと、性格がぴったり合う相手と
結婚して、たまたま相性がよかったということなんでしょうか?
実はそうともいえない事実があるんですね。
それどころが、「似たもの同士」より、「正反対な性格」を挙げる
人が多いんです。
たとえば
「マイペースな夫に対して、せっかちで完璧な妻」
「穏やかな夫の対して、短気、激情型の妻」
「繊細で悩みやすい夫に対して、豪快でさばさばした妻」
「嫌なことを後回しにする夫と、初めに済ませないと気が済まない妻」
ねっ、こんなに正反対のタイプです。
さらには性格では
「おおざっぱと、明るい」
「優しいとしっかり」
「面倒見がよく、社交的な人と、自由気ままで真面目」
「のんびりで打たれづよい人と、頑張り屋で寂しがり屋」
「美女と野獣」(笑)
そして最もすくないのが
「穏やか同士」
「わがまま同士」
「マイペース同士」「前向き同士」などの
似たもの夫婦です。
結局「性格が合わない」こと自体は、いまくいかない原因には
ならないようです。
むしろ、、違うからこそ、面白いと、感じています。
長い結婚生活を考えたら、そのほうがうまくいくように
私も思います^^
でもなんでも、かんでもすべて、まるっきり違う!というのでなくて
自分と違う部分が、相手を補っている部分でもあることが大事です。
うーん
だたの相違点、、。漠然と、自分と違う部分に惹かれる。
自分に無いところに憧れる。
そして結婚、、。
「あれっ、なんか違う、、???」
コレだけでは、だんだん、自分のスタイルに
なじまず、疲れる要素になったりします。
でもね
その違う部分が補い合える要素なら
お互いにとって、必要な存在になります^^。
似たもの夫婦では
生活に変化や学びがなくて、退屈を憶えるのかもしれません。
けれど
補える関係は一緒に生活していてもいつも学びや刺激が
あったりお互いに興味を持ち続けられる感じがします。
似たもの夫婦さんは
一緒に楽しんだり、同じ方向を見ていく、共有関係をつくるには
もってこいですし
正反対?でもお互いの刺激になったりサポートしあうことで成長
できますよね。
そうした捕らえ方が大事です。
(損得勘定や夫婦が競うような状況は要注意です)
(また、自分の思い通りにならないとすぐカッとなる感情も!)
私も、のんびりしていますが旦那さんは几帳面です;^^
せっせと動いてくれます。
でもときどき、せっかちかな?急ぎすぎたりしています。
そんな時は私の出番かな?なんて助言したりしていますしー。
前は自分で判断していましたが、今は相談されるようになっています。
(お互いA型ですけれど。)
夫婦って生まれも育ちも違うしね
すべて一緒の性格、価値観を持つ人はほとんどいないと思います。
それを
「無理!合わない!」とするか
「ふむふむ、なるほど!」とするかは
その違いを認めて、尊重するしかないんです。
それから
「自分に無いものを補ってくれる人」として感謝できるかどうか?
なんだろうと思います。
「私と違う!だからこの人からいっぱい学ぼう!」
「足りないところはこの人にお任せできるからラッキー」
と思えるか
「違うから理解できない」
「違うからやりずらい、ストレス」と思うかは
その人自身の捉え方なんです。
あなたならどうしますか?
うーん
どう考えて実践したほうか、幸せだと思いますか?
ただ、自分の思い通りにならないからといって
感情の深い部分に、相手を決めつけてしまうと、、、。
離婚の決め手、原因をしたためていくようになるんです。
良いところまで、見えなくなってしまうから気を付けたいものですね